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食事

体の中から健康チャージ、食習慣で体は変わる!


栄養素のバランスがとれた食事を、腹八分目を心がけ1日3食取り入れることです。 食事は1日3食とし、毎日同じ時間帯に食事を摂るようにします。毎食のエネルギー量は朝:昼:夜を3:4:3(または3:3:4)の割合にするのが理想的です。夕食の量が多かったり、寝る2時間前の食事は肥満を招きます。また、食事と食事の間隔が空きすぎてしまうと、体が飢餓状態となり、1度に沢山食べてしまいます。さらに朝食を抜いてしまうと、体は代謝を抑えてエネルギーを使わないようにしてしまいます。1日3食食事をしていても、「〇〇だけ」「〇〇抜き」のような偏食はビタミンやミネラル、たんぱく質の不足で栄養素が欠乏してしまいます。3食の食事は、一汁三菜(主食、主菜、副菜2品、汁物)と昔ながら和食スタイルにすると、栄養のバランスが良くなります。
何でも欲しいもの食べたいものが簡単に手に入る時代ですが、世の中が「良し」としているものを、ちょっと待った、と考え、本当にそれでいいのか?と自分の体に問いかけること、毎日自分の体の観察をすることをやめずにいることが自分の体や家族の体を大切にまもることになるのではないでしょうか?食べ物に感謝の気持ちを持ちながらいただきたいですね。

規則正しい食生活を続けることで以下の効果があります。


適正体重の維持、健康の維持増進、生活リズムが整う、腸内環境が整う(便秘改善)、自律神経の乱れを防ぐ、気持ちの安定など

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運動

健康づくりのための運動


健康づくりのための運動とは、糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドローム、循環器疾患、がんなどの生活習慣病の発症の予防や、病気による死亡リスクの低下、生活機能レベルの低下の予防を期待し、健康で生活することのできる健康寿命を延ばすために行う運動です。運動は日常生活での家事や仕事、活動などの身体活動以外に、週2回以上、1回30分以上の運動を習慣的に続けることが望ましいとされています。

運動の効果


体力や持久力がつき、身体活動を行いやすくなること。
生活習慣病の予防。
ストレッチングや筋力トレーニングによって、身体の柔軟性が高まり筋力・筋肉量が増え、膝痛や腰痛などの運動器疾患によるトラブルが改善する可能性が高まること。
ランニングなどの有酸素運動によって心肺機能が高まり、風邪にかかりにくくなること。
健康的な体格を維持でき、自己効力感が高まること。
爽快感や達成感が得られ、ストレスの発散や精神的な充実が得られ、精神的な安定がもたらされやすいこと。
生きがいや趣味がみつかり、社会的な意義や役割を持つことにつながること。

健康づくりの運動の種類

1.有酸素運動


全身を使った運動によって酸素を取り込み、筋肉を働かすことで身体を動かすための基本的な体力や持久力を身につけることができます。心肺機能も鍛えられます。具体的には、速歩きでのウォーキング、ラジオ体操、ジョギング、自転車をこぐ、エアロビクス、水中ウォーキングやアクアビクス、水泳、テニスなどの球技、ダンスなどの「楽に行える~息がはずみ、ややきつい」と感じる強度の運動です。有酸素運動はエネルギー消費量が大きく、かつ血圧が上がりにくく、怪我や事故のリスクも低く、比較的安全に実施することのできる運動です。ウォーキングやラジオ体操などは誰にでもなじみがあり、初めての運動でも取り入れやすく継続しやすい運動です。

2.ストレッチ


ストレッチングによって筋肉の柔軟性を高めることは、運動時における怪我の予防や運動後の疲労回復に役立ちます。関節の運動性が改善すると運動が行いやすくなり、血行も促され、肩こりや腰痛などの改善やリラックス効果もあります。
反動はつけずに伸ばす筋肉を意識して、伸びているなと感じるところでゆっくり10秒間数えて静止します。息は止めずにフーッと吐きながらリラックスして行いましょう。息をこらえてしまうと筋肉が硬くなり、伸びにくくなります。

3.筋力トレーニング


筋力トレーニングによって運動を行うための筋力、筋肉量の向上を図ることと、歩行・立位などの姿勢を保つための筋力の維持を図ることができます。とくに加齢によって抗重力筋である殿筋、下腿三頭筋などの下肢の筋力低下が起こりやすくなります。
椅子から立ち上がる運動やつま先立ちをしておろすことを繰り返す運動、両手を前に伸ばした状態でのスクワット運動、お尻から足を後ろに上げる運動などがあります

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睡眠

上質な睡眠で体も心もすっきり!


睡眠はからだとこころの回復を行う働きがあり、食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣と同じように健康に深く関わっています。質の良い睡眠をとると、生活のリズムが整いやすくなり、体内のホルモンのバランスも保たれやすくなるので、肥満や高血圧、耐糖能障害、循環器疾患、メタボリックシンドロームといった生活習慣病の予防につながります。抑うつや不安などのこころの不健康も予防します。質の良い睡眠が得られると日中の状態が良くなり、活動的に過ごすことができます。日中の活動的な生活がまた、良質な睡眠をもたらし、からだとこころを健康にします。

質の良い睡眠の実践方法


規則正しい生活、運動習慣を持つ、寝る2~3時間前の入浴、朝、起床後に光を浴びる、食生活、昼寝を有効に利用する、室内環境を整える、よく眠れる寝具を選ぶ。